入居者の一日

えがおの里に入居して一カ月が経つTさんの、一日の例をご紹介いたします。

えがおの里に入居して一カ月。最初は、不安でいっぱいでした。サービス付き高齢者向け住宅ってなに？どんな施設なんだろう？職員さんの対応はどうなの？いろいろな不安ばかり。
でも、体験に初めて施設を訪れてみたら、そんな不安は一気になくなりました。

まず、職員の方たちがとても優しく、気さくな方たちばかりだったこと。
そして、何より入居している皆さんが生き生きとしていたことです。
お食事のおいしさも決め手の一つでした。

入居してからも周りの皆さんがとても親切に接してくださるので、すぐに生活になじむことができました。自分で出来ることは自分で行い、必要なサービスだけを選べるので、マイペースに不自由なく暮らしています。

時間	内容
6:30頃	起床	特に起床時間は決めていません。自分で出来る方は好きな時間に起きて準備します。介助が必要な方は個別に対応します。
7:30	朝食	1階のリビングにてみなさんと食事をします。
8:30	朝のバイタルチェック	血圧、体温などを測定し、健康状態の確認を行ないます。
9:00	趣味活動	ご本人様のご趣味にお時間を使っていただけます。
10:00	お茶	1階リビングでお茶を飲みます。仲のよい人同士で話が弾んだり、外に出て日光浴をしたり、お部屋で本を読んだりと、自由に過ごしています。
12:00	昼食	1階のリビングにて食事をします。
15:00	おやつ	おやつが出ます。みなさんとおやつを食べます。
16:15	趣味活動	ご本人様のご趣味にお時間を使っていただけます。
17:30	夕食	1階のリビングにてみなさんと食事をします。
20:00	消灯	特に就寝時間は決めていません。お部屋で自由に過ごしてもらいます。

施設という集団生活の中で、ご本人のペースに合わせた生活が出来ればと思います。
利用者様の心身の状態に合わせ、メリハリのある生活が出来るように考えています。
日常的に介護が必要な方に関しては、ご本人の生活リズムに合わせた介護を行なうように心がけています。